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フランス留学

学生になった理由

私は現在語学留学生としてストラスブールにおりますが、まさか自分が学生になるなんて夢にも思いませんでした。

ビザ関係の手続きに手こずっている方の励みになれば幸いです。

現在2020年32歳、2019年8月(約1年前)から語学留学生としてフランスへ。只今学生ライフをエンジョイしております。

当初フランスへ住む手段として考えていたビザは、ワーキングホリデービザ!(簡単に言うと海外で仕事のできるビザ)でした。

(現在フランスはコロナウイルスの影響でワーキングホリデーのビザを受け付けていないそうです。準備していた方残念だろうなぁ…。お気持ち凄くわかります。)

当時私がワーホリビザを選んだ理由は、海外に住みながらお仕事ができるビザ、それだけでした。

最初の23ヶ月は学校に行って、仕事を始められたらな〜と思い、当時31歳になるまでに申請すれば大丈夫(今は変更あり)でしたので、ギリギリまでお金貯めて行こう!と意気込んでおりました。

語学力はゼロ。あっても0.3%くらい。笑

その時点で働けるわけ…ないのになぁ…

しかし、行けばなんとかなる!と謎の自信に満ち溢れていました。笑

当時28歳、当初の計画では31歳になる直前にビザを申請し、2018年の12月出発。準備期間は約2年!必要経費を算出し、必死に労働しました。

お恥ずかしい話なのですが…もうすぐ30だというのに…貯金というものを全くしておりませんでした…。とほほ。

決断をしてからの2年間、お昼はチーズ屋さん、夜は銀座のホステスをし、身を粉にして働いたのでした。

フランス留学へのビザ申請や、準備などの細かいことはまた書きます。必要書類も多く、変更もあったりするので…かな〜り面倒でしたw

それにフランス大使館は、電話による問い合わせを一切受け付けていません。あそこはもう完全にフランスです。笑

飛行機のチケットを取り、海外保険も支払い済(証明が必要)

あとは無事にビザを貰うだけ…。

2018年10月18日!!ランデブー(フランス語でアポイント)を取り、いよいよワーキングホリデーのビザ申請!当時30歳。

心地よい緊張感と期待に、胸を躍らせ気分はルンルン。まるで初めてのデート気分。お化粧もバッチリ!黒いワンピースを着て(普段滅多に着ない)麻布のフランス大使館へ!!!

いざ!出陣!!!(デートの戦モード)

入館の際に行われるパスポートチェックや持ち物検査を終え、ドキドキしながら名前を呼ばれるのを待っていたあの時のあの瞬間を…今でも覚えています。笑

ドキドキ

ドキドキ

ドキドキ

ついに名前を呼ばれ、面接官の様な威圧感のある窓口の方に必要書類を提出しました。ドキドキ

名前を確認され、数秒後に最初の質問。

今おいくつですか〜?」と。

ん〜!?書いてあるよ😊と思いながら、

30歳です!」と張り切って答える私!

そこで担当者が言った言葉は…

つづく。

「学生になった理由」への2件の返信

改めてご苦労様でしたね。でも知らない強さとその決心がよかったね。意識して自分の未来を決めてゆくことが今、これからも大切なことです。
全てOK。出来る。前向いて堂々と歩いてください。

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