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2度目のロックダウン

10月30日午前0時より、フランスは再びロックダウンになりました。二回目のロックダウンて…笑

フランスはヨーロッパの中でも一番最悪な状況なのです‼️

夏のバカンスでは”コロナはなくなった?”と勘違いしているのでは???思ってしまうような行動をみ〜んなとっていましたからね‼︎笑

ロックダウンくらいしないと感染が防げないのですから…

振り返ると、今年2月に日本へ一時帰国していた時に、もうすでに日本はコロナで大騒ぎでした。

フランスに戻る時には”飛行機飛んでるの?”とか、”入国できるのか…?”などと、私自身かなりドキドキでしたし、周りの方にも心配されたのでした。

しかしフランスに着いてみると、入国制限もなんのチェックもなく、す〜んな〜り入国できて…「アレッ?」と拍子抜けしたのを覚えています。笑

同じ地球上で生きているのに、国や地域によってこんなにも捉え方が違うのか…と毎日驚きの連続です。

たまたま見つけたRIKAママさんの記事。

なぜフランスでこんなにコロナが蔓延してしまったか興味ある方は読んでみてください〜。

もう正にズバリすぎるお話し!!!!!が書かれています❗️

日本人の私ですら耳が痛くなってしまうほどのフランス人の本当のお話…。私も同じ時期に日本に帰国していたので本当に同感でした↓↓↓

https://www.newsweekjapan.jp/worldvoice/rikamama/2020/10/post-1.php

今回のロックダウン、前回と異なる点は子供たちは学校に行けるという事。大人が自宅で仕事を出来る様に!という事でしょうね。

仕事に関しては可能な限りの在宅勤務となりました。

大学からはまたまたオンライン授業に…。フゥ。

食料の買い出しや、個人の運動、同居人との散歩など(1時間以内)不要不急の外出禁止!

違反者には以下の罰金等が科されます。

●初回135 €、期限内に支払いがない場合、375€。

●15 日以内の再犯は 200€、期限内に支払いがない場合、450 €。

●30日以内に3度目の違反は3750€と6ヶ月間の禁固刑。

ここまで想定していることがもう面白いです。

こうやって取り締まらないとみんなルール守らないんです。笑

自粛≠フランスですからね!

前にも書きましたが、フランスはEUの中でも大麻は違法。しかし消費量が一番多い国です。

法律が効力を持たない国なのですから…笑

フランスキャルチャーについて書いてます!

そんなこんなで始まった2度目のロックダウン。

クリスマスのバカンスまでになんとかしたい感が凄い…。

そしてバカンスにはロックダウンが解除され…また感染者が増え…同じ事の繰り返しになる気しかしません。

3度目がない事を祈ります…🙏

さてさて気持ちを切り替えて!

ロックダウン期間の目標!

💜お友達から頂いた天然酵母パンでパン作りを極める

💜キッチャリークレンズを一週間(アーユルヴェーダのお粥でデトックス)

💜毎日ストレッチ、なんかしらの運動をする

💜フランス語レベルUP(1番難しい)一番大事なやつですね

こんな時だからこそ目標を持ってロックダウンを乗り切ります!

本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございます❗️

MERCI💋

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冬時間スタート

本日25日より、冬時間に切り替わりました〜!

来年の3月28日まで、日本との時差は8時間になります‼️

バカンスの始まりと共に、ストラスブールもプチロックダウンが始まりました‼️

6週間、21時以降外は出禁止です!

レストランも早く閉まり、雇われている側としては早く帰って宿題できる〜😌とホッとしております。

私的にはゆっくりできる時間が持てるので、とっても嬉しい❣️

しかし今年はなんと…

クリスマスマーケットも中止みたい…😭

これは残念です…!

世界で一番最初にクリスマスマーケットを開催したのは此処!ストラスブールなんです〜‼️(学校の授業で習った)

沢山の人々がこの時期ストラスブールに訪れます❗️そしてクリスマスのデコレーションが綺麗な場所は、渋谷センター街のハロウィン並みに人がひしめき合うので、”蜜”は絶対避けられませんので…今回は仕方ないかぁ…。

この時期は町中がとっても可愛くなって、みんながワクワクして楽しそう💖私の数少ないフランスの好きな所の一つがクリスマスです🎄

只今約1週間程度のプチバカンス中。これが終われば次はクリスマスのバカンス〜‼️

冬休みとは別のクリスマスのバカンスは約1ヶ月と長めです❗️

フランス=バカンスの国ですからね❣️

そして今年の12月は日本に絶対に帰りたいです🇯🇵(帰ります)

こちらのクリスマス当日や年越しはどうも苦手で…😅

クリスマスは日本にとってのお正月のような感じで、家族の集まると〜っても大切な日‼️

集まる人や会う人のプレゼントは全員分、大人の分から子供の分まで用意します。

これが面倒なのです。笑

こんな事思ってても言ってはいけないと思いますが言わせてください。

小さい時からそういった環境で育っていれば普通かもしれないのですが…。日本のお年玉みたいな感じでしょうか。子供だけではなくて大人にも❗️という慣わしでしょうか。

私的には、自分の親戚ではないし〜あんまりよく知らない人達にプレゼントを用意するのがとっても面倒‼️(なんちゃって)

まぁ〜数も多いし、この時期が来ると活性酸素が増加します。まぁ、ブツブツ言いながらもちゃんと用意するのですが。笑

そして購入した物は自分達でラッピング‼️(これまた面倒ですがきちんと愛を込めてやります。)

フランスに来てびっくりした事の一つですが、プレゼント用のラッピングのクオリティが低すぎる?というかプレゼント用のラッピング自体が存在しない…?(一部はあります)

日本のようなラッピング用の箱、リボンや包装紙はお店にはほぼありません。

エコの観点もあるかもしれないのですが…あんまり形にこだわらないのでしょうかね?どうせ開けたら捨ててしまうし、無駄だからしないのかなぁ…

日本はラッピング本当に凄いな〜と感心します👏小さなお店でもすっごく可愛くしてくれますよね❣️(日本ラブ)

そしてクリスマス当日はなんと‼️

とっても長ーーーーーいーーーーーー‼️

レストランに昼から夜まで5時間以上いたり(これ普通)、家の場合だともっと長かったり…😑

帰ろうよ〜(心の声)となります。笑

そしてクリスマスもやっと終わり、疲れ果てたところに年越しがやってきます。

去年は年越しを初めてフランスで過ごしました!こちらはニューイヤーはパーティーで騒ぐ文化🎉なので、誰かのお家でparty❗️

ドレスコードやテーマがあったりするので、それに沿った格好をして集まったりします。

飲みまくり〜踊りまくり〜騒ぎまくり〜というのを朝まで…そして年が明けると共に爆竹を鳴らす人が多いようですね。謎

その時は初体験として楽しかったです。(友達が日本から来てくれていたおかげで)

その帰り道、私は誓ったのでした!

これから年末は、絶対に日本で過ごそう…‼️と。

年越しはパーティーやイベント系ではなく、どちらかと言うとしっぽりと過ごして来ましたので、美味しい年越し蕎麦を食べて、ゆっくりのんびりぬくぬくと過ごしたいのです💖

そしてお正月は絶対にお節の数の子を食べたい!

初詣も行きたい!

そして何より友達に会いたい…です‼️

14日間の待機がありますよね〜。きっと。

年が明けたらみんなに会えるのが今からと〜っても楽しみです‼️そのワクワクで学期末のテストも乗り越えられるはず‼️

明日はPACS(パックス)してきます。フランスにしかない制度なのでこれについてはまた書かせていただきますね!

きっと記念すべき日になるでしょう❣️

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございます💖

Merci🎃

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コロナウイルス

テスト週間で久しぶりの更新です〜❣️

問題を読み解くテストはなんと!!!20点中6点という偉業を成し遂げ、落ち込んでおりました…トホホ。笑えませんね。

果たして来年度、大学入学できるのでしょうか…

さて、最近はコロナウイルスの感染者が急増中。以前よりも手軽になり、大勢の方が検査していますしね…

検査出来る場所では朝から行列しています。

17日より、パリ、リヨン、マルセイユなどの大きな8都市ではでは、21時から朝6時までは外出禁止に。レストランも全て21時閉店となりました。

実施期間は6週間。

伸びそうな予感しかしない…。笑

★違反した場合の罰金は135ユーロ。再犯は1,500ユーロ🙀

しかし、月末のバカンスの移動などはは制限しないんだそうな。笑

バカンスに貪欲〜!笑

そして新たに「6人ルール」が加わりました。

1m以上の距離の確保、手洗い、マスク、換気!友人を招く際等に6人を超えないようにするだとか。みんなワイワイやるの好きだから難しいだろうなぁ〜。家族や親戚などはOKだそうです。(曖昧)

テレワークは義務化せず、実施可能な場合は、週に2~3回のテレワークの実施を推奨。

とこんな感じです。

ストラスブール(アルザス地方)は優秀で、パリなんかに比べると少なめで規制も緩めですが、すぐに厳しくなるでしょうね…。😭

ドイツは国境閉鎖するとかでかなり早めに動いています。

レストランでもトイレに立つ時なんかは絶対にマスクをつけなければいけません!

席立つ時だけ着用する意味ある???と思ってしまいますが、みんなしっかり守っております👏

完全なロックダウンを避けるために、色々な規制がかかってきていますね…!

今年の二月は冬のバカンスで日本に帰国しておりましたので、フランスに戻り新学期が始まってほんのわずか…

2020年3月、フランスは完全にロックダウンしたのです‼️

こんな事人生で起こるんだ‼️という衝撃的な出来事でした。

まず日本では絶対にありえない出来事だろうな…と。

ロックダウンになる前日、明日から外出禁止になるということで、公園は大勢の人でとても賑わっておりました…。

とっても気持ちの良い春日和でしたし、自粛なんてできないでしょうね…。私も公園に行ってしまった一人なのです…🙇‍♀️

みんな気にしないなので強硬手段のロックダウンに到ったのでしょうね…

外でマスクをつけてる人はほぼいませんでした。マスクも全然売っていませんでしたしね…。医療機関からマスクが盗まれてしまったりする事もあったようです。

それにみんなマスクが大嫌い。😷

マスクは野外でも絶対着用!罰金制度になったのも、つい最近の7月20日からでした。(地域によって異なる)

ロックダウン中は、必要不可欠の外出禁止❗️

スーパーへの買い出しや、個人的な運動以外は基本的に禁止で、家から1キロ以内、そして1時間以内の外出のみ、許可されていました。

国から発行された証明書に、何月、何日、何時に家を出たのかを記入したものを持ち歩いていないとこれまた罰金。

スーパー、銀行、薬局や郵便局などのお店以外は本当に全て閉まっていました。(郵便局は途中で自ら閉めていましたが。笑)

当時はレストランはUberやデリベロの配達のみでした…。

3月14日の24時から、全ての生活に必須とは言えない全てのお店が閉まるという事で(その時信じられませんでした)、最後の晩餐は大好きなベトナム料理(今のバイト先)でフォーを食べ、その後チーズケーキも食べに行ったのを今でも覚えています。呑気でした😞

3月16日から5月11日までの約2ヶ月間、本当に強制的な引きこもり生活だったのです‼️

学校も全てオンライン授業に切り替わり、授業数もかなり減りました…😱

(今年はいつロックダウンになるかわからないからでしょうか…?学費の集金が異常に早くて、驚きでした。笑)

ロックダウン中、いったい何をしていたのかというと…

こんな生活出来たらいいなぁ〜という理想のヘルシーライフ✨を実践することができました❗️

こんな時だからこそ、私のポジティブスイッチはフルオン🔥笑

まず、朝起きてからココナッツオイルでオイルプティングを20分。デトックス〜❗️

ゆっくり起きて白湯を飲み、ストレッチしてからのんびりヨガタイム🧘‍♀️

食事は全て自炊でとっても理想的な生活✨

キッチャリーというアーユルヴェーダーのお粥のクレンズも、やっと1週間きっちりとやりきることができたのがとても嬉しかったです❣️

日々の自由の中ではなかなか実行するのが難しく、なかなかできなかった事で…体も心も考え方も…全てのデトックスが出来ました

体重も無駄な分がスーッと落ちて、10代の頃の体重に戻れたりと、とても嬉しいことばかり✨

東京では外食疲れしていましたし…。

お家大好きの私は、と〜ってものんびりできて、自分に沢山時間が使えて、今までやりたかったけれど日常の中で難しかった事(今やろうと思っても難しい〜)ができて、なんだかとっても贅沢な、充実した時間を過ごせました。

七つの滞在、ブリーチ、鬼滅の刃、全部見たのもこの期間!日本のアニメの素晴らしさを知ることもできました💖

友達とのZOOM飲みや、長電話もたくさん出来たなぁ。

アメリカ、日本、フランスでZOOM飲みをして初めて一人でワインを1本開けて具合悪くなったり…笑(めっちゃ楽しかった)

本当に大切なものは一体なんなのか???

すごく考えさせられました。今まで当たり前の様に過ごしていた日常や、色々な出来事に感謝の気持ちが持てるようになったり…。色々な事を学ばせて貰った、私にとってはそんなロックダウンでした。

チーズ屋さん、お花屋さん、と徐々にお店が開き始め、ロックダウンが解除されていきました。そしてフランス内の移動も緩和され、すぐにバカンスの予約をしたと聞いてこれまたビックリ。笑

ロックダウンが解除されてからの最初の週末、街中人で溢れかえっていましたし、ZARAは行列!ヴイトンやエルメスも行列でした😲

夏のバカンスでは、殆どの人がコロナウイルスが消えたと思ってたんじゃないかなぁ〜。笑

そして現在に至ります。

また再びロックダウンにならないように祈るしかないです…。

本日も最後までお付き合い頂きありがとうございます!

皆様もくれぐれもご自愛ください🙇‍♀️

MERCIII!

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多過ぎるバカンス

短い短い夏が終わり、秋をすっ飛ばして急に冬の気温に〜🙀

寒がりの私はなかなか秋を楽しめません。(ライダースはもう寒い)

空はアンニュイなフランスの空〜という感じの色で、季節の替わり目ですし、雨も多くて、なんだかなぁというお天気が続いております。晴れても少しだけ…

もう少ししたら草木が色付いてとっても美しくなるはず…❣️

焼き栗屋さん(寒くなると出店)もチラホラと見かけるようになり、日本のようなハロウィンも無いので、一気にクリスマスモードになりそうです。

まだ9月ですが…ちょっと振り返ると…

今年もあっという間だったね〜感は今年は一切無くて、一年経つの遅っ…という感じ…まぁまだ9月ですが。

フランスに来てからは一年と少し。色々とストレス感じまくりました。(๑・̑◡・̑๑)

日本と正反対の文化に触れ、良いこともあれば、正直嫌なことの方が多かったです…(⌒-⌒; )苦笑

日本での暮らし、フランスでの暮らし、どちらがいいのかと天秤にかけては悩み、この一年、ず〜っと苦しんでおりました!笑

最近やっとモヤが晴れ、心がスッキリ…とまではいかないですが、少しずつフランスを受け入れられるようになってきた…?慣れてきたのかなぁ。

きっと最高なクラスメイトとの出会いもあり、学校が楽しいからというのもあるでしょう❣️

彼女のおかげで毎日楽しく過ごせています😆1日一回は爆笑します🤣

そしてなんと!

毎日2時間以上近く、学校の図書館でめっちゃ勉強している〜!1人では絶対にできないし、本当に感謝です😭💖

2人で2時間以上かけて読解したフランス語の宿題。こーゆー意味だよねきっと…なんて言いながら全然違う解釈をしていた…なんてことはよくある話。本当に笑えないけど…それこそも爆笑して笑いに変えられる❣️そんな友達ができてとってもありがたいです❗️

年末は一ヶ月日本に帰るし🇯🇵(宣言)それを楽しみに頑張れております✨

暇さえあれば、14日間待機があった場合の家での過ごし方を考えている私。笑

いくらや明太子のお取り寄せをして、魚卵にまみれた2週間を堪能します🤤うふふ

漫画の「七つの大罪」や「鬼滅の刃」を全巻買って、読み倒すとか…💖

楽しみすぎて震えるぅ〜❣️笑

フランス語の勉強もきっとします😬💓

その前に〜‼️学校が始まったばかりですが、10月の末から約二週間ほどのほんのり短めのバカンス(お休み)です!

自分で学費を払っていても、学校がお休みなのは嬉しい〜!笑

11月1日が、Toussaint トゥッサン、(諸聖人の日)だそうで、この日はカトリックの祭日ですので祝日となります。そしてそして!ハロウィンとは10月31日でトゥッサンの前夜のことを言うんですって!フランスではこのトゥッサンにあわせて、学校がバカンスに入ります。「Vacances de la Toussaint 」(バカンス・ドゥ・ラ・トゥッサン) 

フランスでは5週間の有給休暇が法律制定されていますし、世界4番目に休暇の多い国なので、ターップリのお休みが有ります!(1位はロシアでした😲)

私が1年過ごした感覚から言うと、約6〜8週間学校に行くと、10日くらいのバカンスが絶対にあるような、、、

私の通う語学学校(IIEF)のバカンスはこんなかんじです。

★2月中旬~3月上旬 冬休み(16日)

★4月下旬~5月上旬 春休み(10日)

★6月〜8月 夏休み (約三ヶ月)

★10月中旬~11月上旬 諸聖人の祝日のお休み(約12日)

★12月中旬~01月上旬 クリスマス休み(約一ヶ月)

(全国一斉に行うバカンスと、国内を3つの地域(Zone A、Zone B、Zone C)に分け、期間をずらして行うバカンスがあります〜!ストラスブールはZone Bです。)

クリスマス休みと冬休み、別々なんかいぃぃ😲❗️❗️❗️

と、思わず突っ込みたくなるようなお休みの多さ!笑

こちらは大学の語学学校のお休みなので、小中高生なんかはもっとお休み多いかも?ですね❗️

ご両親も大変だなぁ〜と思いつつ、私は完全に学生モードなので、お休みが嬉しい💖

子供の頃のあのお休み前のワクワク感が味わえてとっても楽しいです😆

今日は土曜日でゆっくり過ごせた休日でしたが、今から宿題をやらなければいけないので今日はここまで😂

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございます😊

MERCIII💋

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面白い授業

勉強や仕事に追われている今日この頃…。笑

人生でこんなに勉強するの初めてじゃない?!というくらい勉強しております。

つい先日、ストラスブール大学の授業料が年間約三万円という衝撃の安さだということを知ってしまったため、これは大学に行くしかないw!と目標ができたのでした…(夢)

今年の年末に最低限、レベルがクリアできていればですが…(祈)

私のフランス語レベルはB1(フランス中級の初級)です。

B1になると、授業の選択内容が増えていきます。

フランスのカルチャー(文化)や、地理的なもの、ホスピタリティーを学べたり、生物学などなど。

フランスのカルチャーの授業は必須で、週17時間あるうちの2時間はフランスのことについて学びます。

語学の授業は嫌いなのですが…これがなかなか面白い授業なのです😆

第一回目の授業でのこと。

フランスといえばデモの国!

ヨーロッパでダントツの1位で、なんと1年間の135日は何かしらのデモをしている国だったのです!

デモはフランスの文化だ!と言う先生の言葉!!!!!

日本てデモ一つしない平和ボケの国とか言われたりするけど、お休みが少ない上に労働時間も長くて、そんなこと考える暇も時間もないのかなと。フランス人は休みが多すぎて脳みそが暇になってしまっているのではないかと勝手に思っておりました。笑(ごめんなさい)

しかし、カルチャーの1番最初の授業で習うくらい、フランスにとっては大切なカルチャーなんだ…!と、なんだか妙に納得しててしまいました。

そしてフランスに絶対になくてはならない挨拶のキス(フランス語でビズ)!!!

ほっぺを合わせてチュッチュッとするやつですね💋

先生によると、挨拶のビズ😘(キス)は私達にとってかなり大切な事であり、コロナのせいでビズがないのは凄い変な感じだとおっしゃっていました!

そしてビズは左から顔を合わせるんだそうな!

決まってたんだ〜。笑

私はいつも右からのタイプだったので、アレッといつもぶつかりそうになってましたw

しかも!ビズの回数は地方によって違うんだそうな〜💋

ちなみにストラスブールは2回です🤗

女の子は必ず!初対面の人との挨拶ではビズをします。男の人とも必ずします。男の人同士の初対面はなぜか握手とかでいいのに…。正直言いますと、私は知らない人とのこれが非常に嫌で…。笑

友達なら全然オッケーですが、女の子ならまだしも、男性とのこれがどうも苦手で…。🙃

今はコロナでビズが無くなったのでとって〜も快適!なんちゃって!笑

しかしさすがフランス人男性。ビズをした時の香りが皆さん良い香り〜❣️

キスの挨拶も日本では考えられないお話の一つですね。

個人的に面白かったのは、お金の話がタブーだということ?お家賃いくら?とか、このバックいくらだったとか、普通にしませんか〜?日本もタブーなのかなぁ?!

私は気になるとすぐ聞きます。笑(無神経かな)

よほど親しい間柄でない限りお金の話はタブーだそうです。

そして私日本人からすると!大変興味深かったのがマリファナ(大麻)について〜!

なんと消費量世界5位!

フランスは違法だというのに堂々の第一位!笑

国民の半数が経験あり。20パーセントが常用者だとか。

法律が効力を持たない(笑)、意味がない…と言うことで、マクロンさん(大統領)はマリファナ合法化検討中だそうです。(医療用大麻として)

この授業はね、伊勢谷友介さんが大麻で逮捕されたニュースを見た直後の授業だったので、国によってこんなにも違うのかぁ🤔と。

世界基準と日本の基準、違い過ぎて、私的にとっても興味深いお話だったのです。

日本は、、、ダメ!絶対!で一巻の終わりですよね。

フランスは法律の効力がないって。(爆笑)一体どんな国!!!フランス人ていったい…!さすが革命の国だなぁ〜と。

面白過ぎませんか!?😂

フランスって凄いなとつくづく思うのでした。

ちなみに一番最近の授業では、子供が生まれたばかたりの男性が仕事を休める期間が2週間から4週間に伸びたというお話が!!!

素晴らしい〜👏

中学生くらいの歳の子供たちが政治に興味を持ち、環境運動とかを自らやっていたり、なんか色々と凄いのです〜。

日本とのカルチャーの違いが凄過ぎる!!!と面白くなってきました〜!

フランスにはいろいろ不満があるけれど〜なんかフランスってとっても面白いかも!凄いかも!素敵かも!と、私の中のフランスが、少しだけプラスに傾きはじめたのでした。

最後まで読んでいただきありがとうございます!!!

Merci❣️

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不安過ぎる郵便

今日は、この国で暮らしていくのは本当に不安だなぁと感じたお話。笑

今日は皆さんにフランスがどれだけテキトーな国なのかをお知らせしたいと思います。

日本に住んでいて、郵送の荷物(お中元やお歳暮、サプライズのギフト、グルメお取り寄せなどなど)が届かなかったらどうしよう…なんて不安を抱いたことはありますか?笑

フランスに住むまで、ネットで買い物したもが届かなかったらどうしよう…なんて思った事もなかったですし、配送というものにに不安を抱く事日が来るなんて思ってもみませんでした。

はっきり言って、フランスの郵便や配送(ドイツ以外のEU)ヤバイです‼️笑

特に日本から荷物を送ってもらった時、ちゃんと届くかどうか…ストレスが半端ないです。笑

フランスに荷物を送る際に、EMS(国際スピード郵便)は絶対使ってはいけません!

ダメ!絶対!

EMSで日本から送られてきた物は、1番最悪な郵便グループのコリッシモという配送業者が配達をします。

ここは1番最悪で…不在票も何もなく、勝手に返送されたことが何度か…。😭

コールセンターに電話しても無意味。たらい回しにされたり、とにかくうちに責任はないアピールが半端ないです。本当に最悪なんです。笑😊

もし日本からフランスへ何か送る時は、小包(普通郵便)で送ることをお勧めします。そして絶対に追跡番号をもらい、こまめにチェックするべし!!!

サプライズで何かを送ると…届かない可能性大ですよ。笑

ある日のAmazonの荷物。

こんなに無理やり押し込む事なくない?って程グチャグチャにw

コロナで接触を避けたい気持ちも分かりますが、これはないよ〜😭

まだ届いてるだけ許せるのかなぁ…。笑

配達員もとにかく凄い。笑

重い荷物を下まで取りに来いだとか、今玄関の外にいるから玄関前(道)に置いておくから取りに来いだとか…上に上がるのが面倒だからってすんごい発言してきます。

友達の話では、連絡があり下に降りて行ったら(下まで降りる優しい友達)本当に玄関の外(道路沿い)に置いてあったそうです。

マジィ?!?!笑

これが日本であれば取られる心配もないですが…ここ、フランスだよ!てお話。

フランスのアパート(簡単にいうとマンション)は大体、一つ目の玄関、2つ目、三つ目で自宅の玄関に到着。

アパートタイプですと、一つ目の玄関の鍵を開けて、郵便受けがあります。誰でも入れるスペースに郵便受けはありません。(取られちゃうからね)

なので郵便局の配達員の方は、個人のポストに手紙や荷物を入れられるように、一つ目の玄関の鍵と、個人ポスト全体を開けられる鍵を持っています…。

ある日のこと…

なんやこれ!配達員さん、鍵閉め忘れてますよ…?

鍵忘れるってウルトラヤバイと思うのですが…笑

こんなことがよくあって、フランスへの不信感は日に日に募るばかりです。

日本の配送は本当に神だと思います!!!

再配達や時間指定はありません

郵便と提携してるスーパーやお店(コンビニっぽいとこや、美容室だったり色々)に置いてあり、自分で取りに行くのです。笑

今まで神様(佐川急便のお兄さん)に何度わがままを聞いてもらったか…。もう足を向けて寝られません‼️

日本て本当に凄すぎる!!!逆にちゃんとし過ぎているのかなぁ???なぁんて思ったり。

ブログを書きながら、今日もまた日本へのLOVE度が増したのでした!冬休みは絶対に帰りたいです!

今日も私の小言に最後までお付き合い頂き、ありがとうございます!

MERCI❣️

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学校生活の始まり

フランスのストラスブール大学は約5万人の生徒が学ぶ大規模な大学で、そのうちの20%は留学生!

フランス国内でも国際色豊かな大学なのです。

なんと!多くのノーベル賞受賞者を輩出しているそうな✨世界のトップ大学150にも選出されているとか。

その中に、私の通う大学付属のIIEF(Institut international d’études françaises)があるのです〜‼️

2019年で創立100年を迎えたとの事!!!おめでたい〜!

記念すべき百周年で入学していただなんてなんだか嬉しいです。

フランスでは5番目の語学学校だそうです。

ストラスブール大学の大きな敷地内にある学校ですので、大学生ってこんな感じ〜とキャンパスライフを楽しんでおります。ウフフ(๑・̑◡・̑๑)

私事ですが、学歴などは人様に自慢できるようなことは何一つなく、高卒でございます。

正直な所、履歴書の学歴欄がとても短くて少し寂しい…

この学生生活を履歴書に書き加えられるのが少し嬉しいです。笑

入学当時は右も左も、本当にな〜んにもわからなかった私…。初日はフランス語レベルのクラス分けテストでした。

そもそもテストって何年振り…?てお話。

私勉強全然してな〜い!とか言って実は勉強している人とは違い、私は本当に勉強していませんでした。(気休め程度の個人レッスン何回か受けただけ)

2019年度、初日のクラス分けテスト!

みんなが一生懸命記入している間、私はやることがなさすぎて…メモ用に配られた紙に問題を全部書き写していました。笑(帰って調べたかったのに持ち帰り不可)

もうこの空気耐えられないわ〜!と思い、先生に白紙のまま提出…。

自己紹介欄があったようで…?先生がそこを指差し、本当に何も書かなくて良いの?と先生。

(私の名前は…くらいフランス語で書けると思ったのでしょうね)

本当に何も分からないと伝えると、『がんばってください』と謎に日本語で励まされw(日本好きの先生、そして今の担任)

何も書けなかった事も恥ずかしくて…そそくさと教室を後にしました。笑

2019年度、間違いなく何もわかっていない入学生だったと思います。

フランス語のレベル分けですが、A1、A2、(初心者)B1、B2(中級者)C1、C2(上級者。筆記などを含めると、フランス人よりもフランス語を書ける人たち)となっております。

私のクラスはもちろんA1ですが、このA1の中でもレベル分けがあり…5つくらいあったと思いますが…まあ、1番下のクラスです。笑

初日の授業!!マジで!!!何言ってるか分からなすぎて泣きそうに…😭

私、まじでヤバイかも…とそこで初めて自覚したのでした。笑

毎日泣きそうになりながら授業を受けるという謎の展開に…。(自業自得ですが)毎日毎日必死でした。

あっという間に12月で一学期終了。エグザマン(テスト)があり、無事にA1をクリアしました!

やった〜嬉しい〜!と喜びも束の間…新学期は次のレベルのクラスのA2へ!

そして何故かA2の中でも1番上のクラスに🙀

二学期の授業初日、先生が早口で何言ってるか分からない…!泣

話すのが早くて分からないのですが…と私。すると先生は、

ゆっくり話すフランス人いないわよ

チーン…!

完全に振り出しに戻ったのでした。😭笑

二学期が始まりすぐにロックダウン。オンライン授業に切り変わり、授業も減り…ますますよく分からず…

5月の上旬には二学期も終了(終わるの早すぎ)年度末の大切な試験もなく、本当に謎のままA2レベルをクリアしてしまったのでした…。

そして2020年9月現在❗️

A2をよく理解出来ぬまま次のレベルのB1クラスに!

今回はB1の中でも1番下のクラスでした。

しかし〜授業の内容が難しい〜😭

流石に何言ってるかはちょっぴり分かるようになってきたのですが…授業内容が色濃くなり、さらに複雑に〜😭笑

まだまだ続くよこの修行…笑

長くなってしまいました…本日は私の嘆きに最後までお付き合い頂き、本当にありがとうございます。

Merciii❣️

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学生になった理由パート2

担当者の方が言った言葉は…なんと…

担「30歳はもう申し込めませんよ!29歳までですと…。」

ルンルンのデート気分から地獄へおちました。笑

私「え?そうなんですか…」と、本気で動揺しすぎてなにも言えなかったのです…。

担「最近変わったんですよ〜フランス側の決定なのでどうにもできないんです〜。」と。

頭の中が真っ白に…!

2年間の苦労が…!フランスへ行けない…!😱絶望とはまさにこの事!!という感じでした。笑

担「他の方法もありますよ。ビジタービザは働けないけど、学生ビザなら少しのお仕事は認められてますよ。」

私「そうなんですね、、、。」以外何も言えずにそそくさと退散。

何が起こったのか理解できませんでした。笑

正直言って、今まで生きてきた中でどんな出来事よりショックでした🤯。

そして初めて寝込みました。😂

しかも!!!!!年齢制限の引き下げはたったのはたったの1ヶ月前…でした!!!!!!(大親友がすぐに調べて教えてくれました)

こんな事ってある〜?!😭

何ヶ月も前から、毎日フランス大使館のホームページ食い入るように見てましたけど!!!

大切なお知らせ的なの一切無かったですけど…!(普通あるよね?)時間が経てばたつほど…悔しくてしょうがなかったです。

(後にムカついてきて、フランス大使館に長文のクレームメールをしましたが、サラッと無視されました。笑)

事実を受け入れるのに時間がかかりましたが、全てはうまく行っていると言い聞かせ!!他のビザを調べてみました。

ビジタービザ(フランスに3ヶ月以上滞在したい人のためのビザ)は働かない旨の誓約書があり、働かなくても十分な資産(300万円以上)の証明をしなければなりませんでした。

残るは学生ビザ。(週に約20時間の労働可)選択肢はありませんでした。

え〜?!学生?!マジかぁ〜と…イメージの外側すぎる出来事をなんとか受け入れ…

よし!学生になる!!!という決断に至ったのです。

きっとこれは学校へ行くべき!という天からお告げだなぁ…と受け入れたのでした。

学費が高そ〜う!なイメージでしたが、ストラスブールの大学付属の語学学校は私立の学校にに比べると、とても良心的。一年で30万円程度。

さらにびっくりしたのが、こちらストラスブール大学の普通科の学費自体が年間約250ユーロ!!!(約3万円程度)

※こちらの普通の大学へ行くためには最低B2というフランス語レベルが必須。

2018年の年末にどうにか間に合うように、色々と調べたのですが、一月から(二学期)の申し込み期間も過ぎており、しかも順番待ち…。

だったらもう!新学期の2019年の9月入学にしよう!と、さらに気持ちを切り替えたのでした…。笑

大変ショッキングな出来事でしたが、全てはうまくいっている!と言い聞かせ…!

結果的に全ての出来事が良い方向に向かいました。

神様『語学を学ばずして御主一体なんのつもりじゃ?』

こう言われた気がしました。

成るべくしてなった…そんな出来事でした。

以上私が学生になったきっかけのお話。笑

最後まで読んでいただき、ありがとうございます😊

Merci!!!

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フランス留学

学生になった理由

私は現在語学留学生としてストラスブールにおりますが、まさか自分が学生になるなんて夢にも思いませんでした。

ビザ関係の手続きに手こずっている方の励みになれば幸いです。

現在2020年32歳、2019年8月(約1年前)から語学留学生としてフランスへ。只今学生ライフをエンジョイしております。

当初フランスへ住む手段として考えていたビザは、ワーキングホリデービザ!(簡単に言うと海外で仕事のできるビザ)でした。

(現在フランスはコロナウイルスの影響でワーキングホリデーのビザを受け付けていないそうです。準備していた方残念だろうなぁ…。お気持ち凄くわかります。)

当時私がワーホリビザを選んだ理由は、海外に住みながらお仕事ができるビザ、それだけでした。

最初の23ヶ月は学校に行って、仕事を始められたらな〜と思い、当時31歳になるまでに申請すれば大丈夫(今は変更あり)でしたので、ギリギリまでお金貯めて行こう!と意気込んでおりました。

語学力はゼロ。あっても0.3%くらい。笑

その時点で働けるわけ…ないのになぁ…

しかし、行けばなんとかなる!と謎の自信に満ち溢れていました。笑

当時28歳、当初の計画では31歳になる直前にビザを申請し、2018年の12月出発。準備期間は約2年!必要経費を算出し、必死に労働しました。

お恥ずかしい話なのですが…もうすぐ30だというのに…貯金というものを全くしておりませんでした…。とほほ。

決断をしてからの2年間、お昼はチーズ屋さん、夜は銀座のホステスをし、身を粉にして働いたのでした。

フランス留学へのビザ申請や、準備などの細かいことはまた書きます。必要書類も多く、変更もあったりするので…かな〜り面倒でしたw

それにフランス大使館は、電話による問い合わせを一切受け付けていません。あそこはもう完全にフランスです。笑

飛行機のチケットを取り、海外保険も支払い済(証明が必要)

あとは無事にビザを貰うだけ…。

2018年10月18日!!ランデブー(フランス語でアポイント)を取り、いよいよワーキングホリデーのビザ申請!当時30歳。

心地よい緊張感と期待に、胸を躍らせ気分はルンルン。まるで初めてのデート気分。お化粧もバッチリ!黒いワンピースを着て(普段滅多に着ない)麻布のフランス大使館へ!!!

いざ!出陣!!!(デートの戦モード)

入館の際に行われるパスポートチェックや持ち物検査を終え、ドキドキしながら名前を呼ばれるのを待っていたあの時のあの瞬間を…今でも覚えています。笑

ドキドキ

ドキドキ

ドキドキ

ついに名前を呼ばれ、面接官の様な威圧感のある窓口の方に必要書類を提出しました。ドキドキ

名前を確認され、数秒後に最初の質問。

今おいくつですか〜?」と。

ん〜!?書いてあるよ😊と思いながら、

30歳です!」と張り切って答える私!

そこで担当者が言った言葉は…

つづく。